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上達法について
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上達法について
文字(漢字)の書体には、楷書・行書・草書といったものがありますが、新聞・雑誌ほか活字としてよく目にするのは楷書体と呼ばれるものです。 一点一画の組み合わせによる形の整斉に美しさがある書体であり、文字の認識性の良さが、よく使われる理由なのでしょう。

初学者はその漢字楷書体と平仮名の学習から始めるのが一般的ですが、上達法について考えてみると、以下の二つを挙げることができます。
A手本となる文字を何度も繰り返し書き、自然に手が動くくらいに覚え込む。 B美しく見える原理を理解し、その応用によって自ら形作れるようになる。
さて、あなたはどちらのタイプでしょうか?平仮名は48文字、常用漢字は1945文字ですから、根気と時間的余裕のある方なら、一字一字コツコツと習得していくのも良いでしょう。

しかし、現実には容易なことではありません。そこでここでは、の文字造形法の要点を披露致します。
平仮名は48文字、常用漢字は1945文字ですから、根気と時間的余裕のある方なら、一字一字コツコツと習得していくのも良いでしょう。
概論
確かな理論のもと上達をアドバイスいたします








まずは、現在お持ちの各文字のイメージを消去し、新鮮な気持ちで一から学び直す意識が必要です。 長年書いてきた形、先入観といったもの が学書の妨げになりがちだからです。

一点一画は文字を形作る部品です。その一つ一つの長さ・方向・位置が自分の意志通りになるようペンを持つ機会を増やし、確実性を身に付け ましょう。

一点一画の間に注目し、空間を合わせるようにしましょう。もともと美しい文字が存在するのではなく、間のうまく取れた文字が美しく見えるということを理解しましょう。

そもそも文字は縦書きに適した形をしています。もちろん例外はありますが、ほとんど縦長に造形するよう心掛けましょう。
文字造形の傾向
下表の文字は、若者(大学生)が普段書いている文字を無作為に集字したものです。
すべてよく似ているとは思いませんか? 
人は皆、自分の文字だけが下手と思っている場合が多いのですが、実は誰もがそう書いてしまうという共通の傾向があるのです。
その理由と正しい造形法を知れば、必ず美しくなることは、充分納得して頂けるのではないでしょうか。

参考までに、「き」と「み」の手本となる文字もご覧いただきましょう。 学生の文字と比較することで、特徴の違いを見出してください。
学生の文字
学生の文字
手本となる文字
手本となる文字 横画二本の長さとその間の距離に違いがあります。 手本となる文字 文字の中心に垂直線を引いてみると違いが分かります。
外形は菱形になります。
平仮名の造形
平仮名の造形で、おさえてもらいたいポイントは3つです。 ほとんどがこの条件に当て
はまります。

1.縦線は長く  2.横線は短く  3.結ぶところは小さく

平仮名は文章の70%以上を占めるといわれるほど使用頻度の高い文字です。
平仮名を美しく書くことは文章を美しく見せることに直接つながります。
平仮名の造形
漢字の造形
漢字は数が多いうえ、複雑な形をしていますが、基本となる造形ポイントは3つです。

1.同じ方向の線を平行に引く技術を確かなものにしましょう。
漢字の造形
2.縦線・横線を複数交差させ、マス目の等しい格子を書きましょう。 この格子の中に数多くの文字が
  潜んでいます。

  点画の間に等しい空間を作ることが、安定感のある文字を成す条件です。

  「口、日、目、田、工、土、王、旧 ・・・」 交点と交点を斜めにつなげば、さらに色々な漢字が浮かび
  上がってきます。
3.縦画は文字の支柱です。

縦画を長く目立たせると、足元がすっきりし、伸びやかな印象になります。
縦画は文字の支柱です