きれいな数字

 普段から何かとよく使う算用数字。
職場でも私生活でも、様々な場面で数字を見たり、聞いたり、書いたりすることがあります。
数字を間違って書いたり、読み違えたりすると大変な事態が生じるかも知れません。

 そこで、3回に分けて、きれいに算用数字を書くコツをお伝えしていこうと思います。

 算用数字を書くときに、意外とバランスを取るのが難しく感じたり、何がきれいな形なのか迷ったりしたことはありませんか?

 数字を書く時の大きなポイントは、“右に傾けること”。
これを意識して書くだけで、グッと見た目が良くなり、全体的にまとまりが出ます。

 それでは、一文字ずつ解説していきますので、参考にして下さい。

 数字は字数が限られていますので、きちんと正しい字形を覚えて、しっかりと練習しましょう。そうすることで、早くきれいな算用数字が書けるようになります。

次回は【4】から【6】です。

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