行き詰まりを感じたら

学習過程の方にありがちなことを挙げてみましたので、該当しないかチェックしてみてください。

 

手本の文字の観察が足りない。

 

これは学習者の気性による場合もありますが、じっくりと手本に向き合う時間が必要です。

 

手本を見ても特徴に気付けない。

 

単なる文字としての正しさと美しさの違いを知る必要があります。まずは自分の文字と比べて、違いを見つけることです。

 

手本の文字と、自分が書いた文字の違いが分からない。

 

現実、指摘されて初めて気付くという人が多いです。

教室で指導を受けるか、通信添削で指摘してもらうことが近道です。

 

ポイントは分かっているし、自分の文字との違いも見えているが、書いてみた結果が似ない。

 

文字の良し悪しを判断できれば、すぐに自分の手指で形作れるというものでもありません。

長年の書き癖のほか、手指の巧緻性や書く速度にもよりますので、原因を明らかにしましょう。

 

「大阪ペン字クラブの硬筆(ボールペン等)と毛筆細字の通信講座。大阪府大阪市中央区の有限会社書法がお贈りする月刊「ペン字」は、上達が見える格調高い本物のテキストです。書道教室を併設し、かな書道の指導も行っております。クセ字でお悩みの方、資格が取りたい方にお勧めです。」