古典を基調としたお手本

書道でいう古典とは、中国や日本の先人が残した優れた書のことです。

古い時代の書なので現代とは少し形が違ったり、見慣れないところがあるかも知れませんが、とても格調が高く、学ぶべきところはたくさんあります。

当クラブのお手本は、その古典を基調として書かれています。

画像は当クラブお手本と「九成宮醴泉銘」の文字を比較したものです。

「我」 戈法(かほう)は右下へ長く引きます

「無」 8画目を一番長くします

「書」 2画目を一番長くします

 

 

「大阪ペン字クラブの硬筆(ボールペン等)と毛筆細字の通信講座。大阪府大阪市中央区の有限会社書法がお贈りする月刊「ペン字」は、上達が見える格調高い本物のテキストです。書道教室を併設し、かな書道の指導も行っております。クセ字でお悩みの方、資格が取りたい方にお勧めです。」